ad:tech tokyo 2017 2日目のオープニングキーノートである「サステイナブルなブランドを育み、ブランドを育む人を育てるために」のイベントレポートです。日本人で初の米P&Gヴァイス・プレジデントに就任し、ダイソン日本支社の代表取締役社長、日本トイザらス代表取締役社長を歴任した和田浩子さんが、創業180周年を迎えても勢いが衰えることがないP&Gに、持続的な成功をもたらしているブランドマネジメントと人材育成について、仕組みや必要な要素、考え方を紹介しています。
記事一部引用
東京国際フォーラムの最も大きな会場の最前列に、現P&Gや同社出身の希代のマーケターたちがずらりと並んで、この講演はスタートした。日本人で初の米P&Gヴァイス・プレジデントに就任した和田浩子氏が、アドテック関西に続いてアドテック東京2017に登壇。今回の講演「サステイナブルなブランドを育み、ブランドを育む人を育てるために」では、P&Gで幾多の人材を育ててきた和田氏から、ブランドマネジメントと人材育成の確固たる仕組みと、そこで大切にしていることが語られた。